リファレンス実装の活用

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リファレンス実装の活用

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Authlete のアーキテクチャにおけるリファレンス実装の位置づけ

Authlete はその機能のほとんどを API として公開 しています。同時に、その Authlete API を用いた「リファレンス実装」を、オープンソースとして提供しています。認可サーバーを実装する際のベースとして、この「リファレンス実装」を活用することにより、開発の効率化が期待できます。「リファレンス実装」は GitHub から入手可能です。

Authlete, Inc. · GitHub

また Authlete API を直接呼び出す際にも、「リファレンス実装」のコードやドキュメントを参照し、適切な API の利用方法を知ることができます。たとえば authlete-java-common ライブラリの com.authlete.common.dto パッケージ以下にある、Authlete API からのレスポンス(*Response)を表すクラス群の JavaDoc(参考: AuthorizationResponse クラス )には、レスポンス内容に応じて認可サーバーがどのような動作をするべきかの詳細な説明があります。

主なリファレンス実装は以下の通りです。